三間(さんかん)穴 [東洋医学]
今日ご紹介する大腸経の経穴(ツボ)は三間穴です。
名前の由来は前回の二間(じかん)穴と同様で、指先から数えて3番目の関節の親指側を手首の方向にたどってすぐのところにある窪んだ箇所にあるためです。
効き目も二間穴とダブります。大腸経の流れている経絡まわりの解熱作用や炎症を軽減させる効果があります。
二間の時に触れるのを忘れていましたが、二間も三間も、商陽に続いて五兪穴にあたり、二間は栄穴、三間は兪穴です。五兪穴についてはこちらを参照してください。(クリック→五兪穴)
商陽も二間も三間も効能が似通っているのですが、少しずつ響くところが違います。臨床では症状のようすからどこが効くのかを推察して経穴を選びますが、一般の方にはむずかしいですね。
誰でも簡単に使える方法は、ご自分が普段のお仕事や生活の中で酷使していると感じる箇所や、疲れを感じている箇所、見た目に曲がってしまっているなどの部分を選んで刺激してあげるとよく効くはずです。
最近の傾向として指先で多いのは、パソコンのお仕事で、その方が酷使する指の関節まわりですね。パソコンではなくゲームという場合もありますが(^_^;)。
追伸 先日ご紹介した山元加津子さんの活動を映画にしている方がいらっしゃるのですが、今日はその方がつくられた動画もUPしておきます。
つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ。ギックリ腰や寝違え、ヒザや足腰の痛くて歩くのがツライ方もどうぞ。
名前の由来は前回の二間(じかん)穴と同様で、指先から数えて3番目の関節の親指側を手首の方向にたどってすぐのところにある窪んだ箇所にあるためです。
効き目も二間穴とダブります。大腸経の流れている経絡まわりの解熱作用や炎症を軽減させる効果があります。
二間の時に触れるのを忘れていましたが、二間も三間も、商陽に続いて五兪穴にあたり、二間は栄穴、三間は兪穴です。五兪穴についてはこちらを参照してください。(クリック→五兪穴)
商陽も二間も三間も効能が似通っているのですが、少しずつ響くところが違います。臨床では症状のようすからどこが効くのかを推察して経穴を選びますが、一般の方にはむずかしいですね。
誰でも簡単に使える方法は、ご自分が普段のお仕事や生活の中で酷使していると感じる箇所や、疲れを感じている箇所、見た目に曲がってしまっているなどの部分を選んで刺激してあげるとよく効くはずです。
最近の傾向として指先で多いのは、パソコンのお仕事で、その方が酷使する指の関節まわりですね。パソコンではなくゲームという場合もありますが(^_^;)。
追伸 先日ご紹介した山元加津子さんの活動を映画にしている方がいらっしゃるのですが、今日はその方がつくられた動画もUPしておきます。
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