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歩き方(その2) [身体の使い方]

 4/29は家族で東京タワーに行ってきました。また、ぐずぐずしている間に一週間たっちゃいそうな古い話題で恐縮ですが・・・(^_^;)。

 展望台まで階段で登れるとあったので、子供の希望もあって階段で登ってみました。
L7040002.JPG

他にもけっこう、階段で登っている家族連れが多かったです。意外と楽に登れるものですね。中にはへばっているお父さんもいましたが。脚力が有るだけに、力んで登ろうとしてしまうからかもしれませんね。階段を楽に登る方法は、以前にも書きましたが、(→過去記事)そのうちもう少し詳しくお話しましょう。


 今日は前回の続きの歩き方です。


 まず腰痛などの不調に悩んでいる方の多くは、主に足の外側を使って歩いていることが非常に多いです。靴のすり減り方を見ると外側の方がよりすり減っていることでしょう。

asi2.gif楕円形の部分が外側です。円形の内側を使うのがいい歩き方です。
 
 この歩き方だと、大腿部の外側が疲れやすく、また張って硬くなりやすいです。O脚につながる場合もあり、骨盤も外側に開きやすくなります。骨盤が開くと内臓が支えを失って、下垂してくるので、腰痛の原因にもなります。


 こうならないためにも、足の内側(親指側)で地面をしっかりとらえて蹴りだすように歩いてみましょう。大腿部の内側にある内転筋をしっかり使うとよりいいでしょう。

asi.jpg外側重心の歩き方では矢印の方向に力が働きます。楕円形で囲まれたあたりに内転筋があります。

asi3.gif内転筋を矢印の方向に引き締めると、足の内側(親指重心)をとりやすいです。

 すみません。今日はこのへんで。続きはまた次回。



つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ
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