SSブログ

歩き方その1 [身体の使い方]

 さて、約束通り今日は歩き方についてお話しましょう。


 近年、ウォーキングということばが、あちこちで聞かれるようになりましたがここ仲町台には、綺麗で歩きやすくて大きな公園が街中にたくさんあって、しかもそれらが遊歩道でつながっているので、多くの方が歩いていらっしゃいます。


 このところは、ちょっと雨がちではありますが、暖かくて歩くのが気持ちいい季節になりましたね。

 せっかくの心楽しいお散歩ですから、「歩き方」なんて気にせず、花壇や木々に咲く花々を愛でながら、また池の鯉の美しさ、鳥の声のかわいらしさなどを味わいながら歩くのがいちばんですね。


 でも考え方を変えてみれば、それもまた「歩き方」のひとつです。


 あなたはなぜ歩くのか?なぜ歩きたいと思っているのか?その時その時によって理由があるはずです。あたりまえのことですが、その理由に一番最適な歩き方をするのが理にかなっていますよね。



 ここでお話したいのは、腰痛や肩こりなどの原因となる運動不足などを歩くことで無理なく自然に解消させたい人のための「歩き方」のお話です。決して、歩くときは必ずこの歩き方でなければならないなんてことはありませんし、他にも、別の意味で身体にいい歩き方がいろいろあります。そのお話もまた別の機会にさせていただこうと思っています。



 腰痛や肩こりになってしまいやすい人はたいてい、骨格に歪みがあります。どうして歪むのかを、簡単にいえば身体のどこかが縮こまっているからです。そしてそういう人は歩くときに、その縮こまっている部分をあまり使っていないか、使いすぎているようです。

 まず、足の使い方を左右対称にするように心掛けてみましょう。身体の重心をいつも片足によけいにかけている人は、歩くときに足を左右均等に使えていません。

 自分自身をチェックする方法としては、たとえば

 左右の足音、靴音の違いをくらべてみると、重心のかかっている足の足音がすこし高い音になります。ゲゲゲの鬼太郎は「カランコロンカランコロン」と下駄の音をさせて歩くと歌にありますが、彼はカランという音の鳴る方の足に体重をかけているので、ちょっと骨格にも歪みがありそうです。

 あるいは、腕の振り方の違いにも現れます。使っている方の足の側の腕はよく振れていますが、重心のかかっていないほうの足の側の腕はあまり動かないかもしれません。

 また、靴底のすり減り方を見るという手もあります。


 使っていない方の足を見つけたら、今度は、両足が均等に使えるように心掛けてみましょう。具体的な方法はまた次回にお話しましょう。

wkg.JPG


つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

お詫び(^_^;)歩き方(その2) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。