階段の登り方2 [身体の使い方]
一昨日のブログでは、「アルケミスト」をご紹介しましたが、記事をアップした直後に、この本を翻訳してくださった山川紘矢さん亜希子さんのホームページを開いてみました。すると9/1のメルマガには、アルケミストが紹介されているではありませんか。しかもお書きになった理由が、紘矢さんが新幹線の中でたまたま開いた雑誌のページにアルケミストが紹介されていたからとのこと・・・。
紘矢さんも偶然の一致に驚かれておられましたが、私も驚きました(^_^;)。
このメルマガでは、紘矢さんはご夫妻が翻訳された本の中でも、このアルケミストが一番のおすすめだとお書きになっています。今でも作者のパウロ・コエーリョとは親友で、メールのやりとりもされているそうです。よかったら、このメルマガも読んでみてください→。ホームページはこちら→
山川紘矢さん亜希子さんは、スピリチュアル系の書物をたくさん翻訳されている方で、日本にスピリチュアルな世界を紹介された草分け的存在のご夫婦です。私も以前スピリチュアルな世界に興味を持ち始めたころは、山川さんご夫妻の翻訳された本を道しるべに、いろいろな本を読ませていただきました。
感謝の気持ちをお伝えしたくて、2度ほど、お二人が主催されているスピリットダンスの会に行ったことがあります。
ちょっと緊張して、ドキドキしながら行ったのですが、お会いしてみるとお二人ともとても自然体で気さくな方で、スピリットダンスの効果もあって、コチコチに硬い私の心と頭を解きほどかれたように感じました。
さて、昨日は休診日でしたが、避難訓練のためお昼には子供を学校に迎えに行かなければなりませんでした。ちょっと用事があったのですが、そういうわけであまり時間が無く、駅前まで自転車でひとっ走り行ってきました。
用事を済ませて戻ってきたとき、ふと、あの階段のことを思い出しました。
階段の登り方の記事は、ちょっと反響がありまして、何人かの方にはご来院時にも詳しくお話しさせていただきました。
さすがに自転車では階段は登れないのですが、その横に迂回路があります。昨日はそこを自転車で登ってみました。
いつもなら迂回路とはいえ、かなり長いこの坂道を自転車で登ることは無いのですが(さらにゆっくり迂回できる別の道を登っています)あえてチャレンジしてみました。
すたーと(^O^)
まだまだ・・・(~_~;)
この突き当りが階段の上ですが、この先もまだ登りが続く。頂上はもう少し上です(^_^;)
結果なんとか無事登り切りました。それだけでなく、この階段の上と下の道もずーっと登りなんですがすべて自転車に乗ったまま登れました。我ながらちょっと感動しましたよ。身体の使い方をマスターしていなかった時なら、多分途中で降りて歩かなければならなかったことでしょう。
コツは、できるだけ力を使わずに体重でのぼること。頭から尾てい骨までの背骨全体を、できるかぎりひねったり回したり曲げたりしないで、自然な形を保つこと。骨盤の関節(仙腸関節)、股関節、膝関節、足首の関節に自然に体重を乗せて動かしていくこと、などです。脚力や腕力、背筋力に頼っていると限界がきます。身体、腕、足の力をできるかぎり抜いてみましょう。
やってみると感動しますよ。機会があったら試してみてください。
つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台駅から徒歩1分の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ
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