季節の変わり目には [療術雑感]
毎度のことですが、季節が変わると内臓の働き方も変わってきます。こういう時期は肩こりや腰痛など、身体の不調もでやすくなるので用心が必要です。身体が秋モードに変わるまで、食べ過ぎや飲みすぎにいつも以上に注意してくださいね。
次回は薬膳では秋に何を食べると良いとされているかについてお話しますね。
首と腰痛 [療術雑感]
昨日雨のなかご来院くださった方の腰痛は、実は約20年前に交通事故で痛めた首が主原因だったようでした。
腰痛なのに首が原因?と思われるかもしれませんが、首の骨、頸椎と腰の骨、腰椎は連動していて、どちらかだけをほぐしても効き目が弱いだけでなく、効果が非常に表面的にとどまる場合もあるのです。
また、ムチウチはご本人も忘れたころに後遺症を起こすことがあるので、マッサージ等で腰を揉んでもらっても良くならないというときは、早めに全身をきちんと観てくれるところに行かれることをおすすめします。
つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ
腰痛と食事 [療術雑感]
昨日に続いて今日も温泉の話題です。温泉といえば食事も楽しみの一つ。
普段は考えられない量を食べられちゃうんですよね。私も食べ過ぎて相当お腹が苦しくなってしまいましたが、温泉の効能のお陰か胃腸も快調で元気に帰ってくることができました。
ところで腰痛で苦しんでいる方の多くは内臓も不調であることをご存じですか?腰をいくらマッサージしてもらってもいまひとつよくならないという方は普段の食事の量や栄養のバランス、そして生活のリズム、ストレスケアに気を付けて内臓にやさしい生活をこころがけてみてはいかがでしょうか?
そしてぜひ東洋整体術をおためし下さい。そのような方にもきっとお役に立てるとおもいます。
つらい肩こり、がんこな腰痛でお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ。
手の癒し [療術雑感]
先日出勤のため朝、いつもの道を駅に向かって歩いていると、上級生たちに手を引かれて楽しそうに学校へ向かう入学したばかりの一年生たちとすれ違いました。
小さい子供って手をつなぐことが好きみたいですね。それがだんだん大人になると、なんとなくよそよそしくなって、人と手をつなぐことなんてめったになくなってしまうんですよね。ところが子供を育てる年になるとまた当たり前のように手をつないで歩く日々が戻ってきます。子供は自然になんのためらいもなく、親やそばにいる頼れる人の手を求めてきます。
ちなみに私の学んだ東洋整体術の学院長は、気の力で患部に触れずに骨をグイグイ動かしてしまいますが、それでも手技にこだわり、実際に手をあてて療術するこの東洋整体術の技術のすばらしさを大切にしています。私も少しでも多くの患者さんにこの手技の効果を体験していただけたらと思っております。