残暑お見舞い申し上げます。 [その他もろもろのこと・・・]
立秋を過ぎて、暦の上では秋になったのに、残暑というにはあまりにも暑い日が続いていますね。
でも、考えようによっては今が一番暑いときで、もう夏も終わりが見えてきているとも言えます。
東洋医学の古典では、夏をこんなふうに描写しています。
「夏三月 此謂蕃秀 天地気交 万物華実」
~夏三か月、此れを繁秀と謂う。天地の気交わり、万物華ひらき実る。~
→過去記事参照「明日は」
つまり夏とは、「天に大地に、生きとし生けるものが生命力を発揮し、交流し、生い茂り、花開き実る季節である」ということです。
8月も半ばを過ぎて、この狂おしいような季節もついに終わりが見えてきました。そんな気配に残暑がきびしいとはいえ、そこはかとないさびしさを感じずにはいられないというのが、日本人の季節感なのかもしれません。
でも、考えようによっては今が一番暑いときで、もう夏も終わりが見えてきているとも言えます。
東洋医学の古典では、夏をこんなふうに描写しています。
「夏三月 此謂蕃秀 天地気交 万物華実」
~夏三か月、此れを繁秀と謂う。天地の気交わり、万物華ひらき実る。~
→過去記事参照「明日は」
つまり夏とは、「天に大地に、生きとし生けるものが生命力を発揮し、交流し、生い茂り、花開き実る季節である」ということです。
8月も半ばを過ぎて、この狂おしいような季節もついに終わりが見えてきました。そんな気配に残暑がきびしいとはいえ、そこはかとないさびしさを感じずにはいられないというのが、日本人の季節感なのかもしれません。
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