1/4の奇跡 [ココロに響いた本]
今日は本をご紹介します。
以前ご紹介した、山元加津子さんの活動を描いた「1/4の奇跡」という映画があるのですが、この本はその映画をもとにしてできたムック本です。
ここでは特別支援学校(旧養護学校)の先生をしておられる山元先生が子供たちとの触れ合いの中で出会った感動的なエピソードと、そこから感じ取った命や宇宙というものの根底にある普遍的な真実についてが、医学者や生命科学の研究者による裏付けのことばとともに語られています。
山元先生という人は、もともと本を書いたり講演会を開いたりするカリスマ的なところのまったく無い、子供が好きで人間が好きな、(失礼ながら)まったく平凡な教師にしか見えないような方です。
そんな先生が、何故映画になったり、本を書いたりするまでになったかというと、多発性硬化症という難病を抱えた生徒さん~今はもう亡くなってしまった生徒さんなのですが~から、生前にこの「命や宇宙というものの根底にある普遍的な真実」を一人でも多くの人に伝えてほしいと頼まれたからなのです。
そうして勇気をだして活動をはじめた山元先生のお話は、多くの人たちの心に感動を与えて、いつのまにか支持者が増えていきました。その輪がどんどん広がっていって、この本も書かれたのですが、私もその輪のひとつに加わりたくなって、ここでご紹介させていただきました。
障害児教育に関心がある方はもちろん、私たちのような健康についての知識を必要とする仕事に就いている人にも、子供をもっている親御さんにもオススメです。それだけでなく、人間というもの、宇宙というものについて少しでも興味がある方すべてに読んでいただきたい本です。
以前ご紹介した、山元加津子さんの活動を描いた「1/4の奇跡」という映画があるのですが、この本はその映画をもとにしてできたムック本です。
ここでは特別支援学校(旧養護学校)の先生をしておられる山元先生が子供たちとの触れ合いの中で出会った感動的なエピソードと、そこから感じ取った命や宇宙というものの根底にある普遍的な真実についてが、医学者や生命科学の研究者による裏付けのことばとともに語られています。
山元先生という人は、もともと本を書いたり講演会を開いたりするカリスマ的なところのまったく無い、子供が好きで人間が好きな、(失礼ながら)まったく平凡な教師にしか見えないような方です。
そんな先生が、何故映画になったり、本を書いたりするまでになったかというと、多発性硬化症という難病を抱えた生徒さん~今はもう亡くなってしまった生徒さんなのですが~から、生前にこの「命や宇宙というものの根底にある普遍的な真実」を一人でも多くの人に伝えてほしいと頼まれたからなのです。
そうして勇気をだして活動をはじめた山元先生のお話は、多くの人たちの心に感動を与えて、いつのまにか支持者が増えていきました。その輪がどんどん広がっていって、この本も書かれたのですが、私もその輪のひとつに加わりたくなって、ここでご紹介させていただきました。
障害児教育に関心がある方はもちろん、私たちのような健康についての知識を必要とする仕事に就いている人にも、子供をもっている親御さんにもオススメです。それだけでなく、人間というもの、宇宙というものについて少しでも興味がある方すべてに読んでいただきたい本です。
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