気のボール [何故整体師になったのか?]
さて、気のボールの作り方ですが、まず指先の感覚を覚えてください。
人差し指を眉間(両目の間より若干上のところ両眉毛の間よりは若干下のあたり)に触れるか触れないかギリギリのあたりに人差し指を近付けてください。
触るなら早く触ってくれ(>_<)といいたくなるようなむずむずもやもやとした嫌な感じが眉間のあたりに感じられないでしょうか。
感じられたら、今度は両手の人差し指を近付けてみてください。いなかっぺ大将のダイザエモンみたいに。(40代の人にしか通じませんね(;^_^A西はじめとか)。やはり触れるか触れないかギリギリぐらいに近付けると、先程のもやもやむずむずが指先に感じられませんか。
なかなか感じられない人は指先を細かく動かしてみてください。どうですか?もし感じられなくても大丈夫。気分を改めてまたお風呂の中などリラックスできるときに挑戦してみましょう。いつかきっとできるようになります。
さて、人差し指をクリアできたら今度は中指と中指でやってみましょう。中指にも同じような感覚が感じられたら、次は薬指と薬指。小指と小指。親指と親指と順にやっていきます。
最後に両手首の真ん中の手のひらの側、足で言うとかかとにあたる手のひらの部位同士でもやってみましょう。(この最後のところはできなければムリにやらなくてもいいです)
ここまで来たらあと少しです。次は人差し指どうしと中指どうし、2本ずつ(両手)いっぺんにやってみます。うまくいったら薬指、小指、親指、手のひらの付け根と広げていきます。
なんとなくすべての指と手のひらの付け根に感覚が感じられたら、意識を指先と手のひらの付け根からフッと外します。
そーっと両手を近付けてみましょう。気のボールができていたら、何もないはずの空間にぷよぷよとした反発を感じるはずです。
どうですか。カメハメ波と叫びたくなるでしょう?そこをこらえて、今度は呼吸とボールを連動させてみましょう。息を吐きながら大きく膨らませてみます。暗いところで見ると煙みたいなものが見えたりします。
あまり長時間やりすぎると疲れてしまうので適度にやめます。息を吸いながら手の中に気を戻してあげてください。手首を軽く振って終了です。続きはまた次回。
話は変わりますが、ホームページ全面リニューアルしました。
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